【警備業関係用語】10月⑧ 中央監視室・認識装置・青少年保護育成条例・生活安全産業
~今さら聞けない、覚えておきたい警備業関係用語~
各業界には業界特有の用語などがあり、警備業にもたくさんの用語があふれています。普段、何気なく使っている用語の意味を改めて確認してみませんか?
朝礼などでみなさんで確認するのもおすすめです。
1回につき4語の掲載で平日更新予定となります。
中央監視室(ちゅうおうかんししつ)
インテリジェントビルにおける建築設備の運転管理、セキュリティの監視・管理を集中的に行うところのこと。
認識装置(にんしきそうち)
IC(集積回路)カード、RFID(無線認識)カード、ミューチップ(超小型無線ICチップ)、二次元コードシステム、バイオメトリックス情報による認識装置のこと。
青少年保護育成条例(せいしょうねんほごいくせいじょうれい)
青少年の保護・育成、そのための環境の整備などを目的として、地方公共団体が制定する条例のこと。内容はそれぞれの条例で異なるが、有害な図書・映画・広告物の指定、猥褻(わいせつ)行為などのための場所の提供・周旋の禁止などを定めている。
生活安全産業(せいかつあんぜんさんぎょう)
国民が安心して生活するために欠かせない活動(産業)のこと。
産業;生活に必要な物的財貨及び用役を生産する活動のことであり、農林、漁業、鉱業、製造業、建設業、運輸・通信、商業、金融・保険・不動産業などの総称のこと。