【警備業関係用語】10月⑦ 緊急通信・チェックボックス・少年保護育成条例・ローカルシステム

~今さら聞けない、覚えておきたい警備業関係用語~
各業界には業界特有の用語などがあり、警備業にもたくさんの用語があふれています。普段、何気なく使っている用語の意味を改めて確認してみませんか?
朝礼などでみなさんで確認するのもおすすめです。
1回につき4語の掲載で平日更新予定となります。
緊急通信(きんきゅうつうしん)
船舶又は航空機が重大かつ急迫の危険に陥るおそれがある場合、その他緊急の事態が発生した場合に緊急信号を前置する方法その他総務省令で定める方法によって行う無線通信のこと。(電波法第52条第2号)
チェックボックス(ちぇっくぼっくす)
区分表示器又は回路表示器ともいう。検知器からの信号を受信し、システムの区分警報表示を行うもののこと。
少年保護育成条例(しょうねんほごいくせいじょうれい)
少年の保護育成のための環境の整備などを目的として地方公共団体が制定する条例のこと。内容はそれぞれの条例で異なるが、有害な図書・映画・広告物の指定、猥褻(わいせつ)行為などのための場所の提供・周旋の禁止等を規定している。
ローカルシステム(ろーかるしすてむ)
一定の建物内あるいは施設内で、検(感)知器(センサー)を設置して防犯、防災監視をする警備システムのこと。