【警備業関係用語】10月④ 加入電話回線・入出操作器(機)・少年審判制度・瞳孔
~今さら聞けない、覚えておきたい警備業関係用語~
各業界には業界特有の用語などがあり、警備業にもたくさんの用語があふれています。普段、何気なく使っている用語の意味を改めて確認してみませんか?
朝礼などでみなさんで確認するのもおすすめです。
1回につき4語の掲載で平日更新予定となります。
加入電話回線(かにゅうでんわかいせん)
全国に張り巡らされている加入電話の回線(有線電話の電話機に電気的な信号を送る線)をいい、自宅や会社、公衆電話等で使われている回線のこと。機械警備業務の通信回線としても使用されている。
入出操作器(機)(にゅうしゅつそうさき)
入出時に、システムの全体又は一部の警戒を解除する機器のこと。リモコンスイッチ、リモコンボックスともいう。
少年審判制度(しょうねんしんぱんせいど)
罪を犯した少年、14歳に満たないで刑罰法令に触れる行為をした少年等を家庭裁判所の審判に付する制度のこと(少年法第3条)。
瞳孔(どうこう)
眼球の虹彩(こうさい)の真ん中にある円形の小孔のこと。光線が入る所で、虹彩にある瞳孔括約筋と瞳孔散大筋の相対的な働きによって大きさが変わり、光の量を調節する。瞳のこと。