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Suica・PASUMOを利用した「改札通過通知サービス」の見守り対象者を拡大

セキュリティ警備業
Suica・PASUMOを利用した「改札通過通知サービス」の見守り対象者を拡大

子育てと仕事の両立をサポートし、暮らしやすい沿線づくりの取り組みとして、2017年10月より東日本旅客鉄道株式会社(本社:東京都渋谷区、代表取締役社長:深澤祐二)が、セントラル警備保障株式会社(本社:東京都新宿区、代表取締役執行役員社長:澤本尚志)と共同で始めた、「まもレール」は、見守りたい子ども(小学生・中学生・高校生)が「Suica」「PASUMO」を使って対象駅の自動改札を通過すると、登録した契約者のスマートフォンなどの電子メールに「利用駅」「通過時刻」「チャージ残高」が通知され、居場所がわかるだけでなくチャージ残額も確認できる子ども見守りサービス。現在は、都営交通および東京メトロも含め496駅でサービスを展開し、約13,000人の見守り対象者の利用がある。

「まもレール」利用者の中には、「子どもの行動を簡単に見守ることができて安心」という声がある一方、「離れて暮らす高齢の家族が元気に過ごしているか気になる」「障害者のある家族がひとりで学校や職場に通えているか心配」といった声も寄せられていた。そこで、2021年1月12日からは、子どもだけでなく65歳以上のシニアと19歳以上の障害者も見守り対象者に加わり、改札通過通知サービス「まもレール」に生まれ変わることとなった。

誰もが暮らしやすい社会づくりが求められている昨今、このような見守りサービスで家族の安心・安全が確かめられることで、日常生活における不安は少なからず解消されることだろう。

利用料金は月額500円(税抜)見守り対象者1人、1通知の場合(追加通知1件につき100円)。申し込みには、見守り対象者本人の同意書が必要。詳細、および入会については「まもレール」オフィシャルサイト参照。
https://www.mamorail.jp/

今回のサービス拡大を記念して、「まもレール」入会キャンペーンが実施される。
第1弾:シニア・障害者をお持ちの方限定入会キャンペーン/1月12日から2月14日までに新規で入会申し込みした方には、抽選で100名の契約者にJRE MALLクーポン1,000円分をプレゼント。対象となるのは、見守り対象者がシニア・障害を持っている方の新規申込者、および既存会員でシニア・障害を持っている方を見守り対象者として追加した場合。入会申し込み時に自動でエントリーされる。

第2弾:新入学応援選べるポイントキャンペーン/2月15日から5月31日までに新規で入会申し込みした方には、抽選で300名に「JRE POINT」(JR東日本)「ToKoPo」(都営交通)「メトポ」(東京メトロ)のいずれかの対象ポイントを1,000ポイントプレゼント。対象となるのは、見守り対象者が小学生から高校生の新規申込者。エントリー方法の詳細については、2月中旬に「まもレール」オフィシャルサイトなどで告知。

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