セキュリティ関連

電気工事の関電工がなぜビルメンフェアに?

セキュリティ関連ビルメンテナンス
株式会社関電工

株式会社関電工(本社:東京都港区)は、今回がビルメンフェア初の出展です。電気工事の関電工がなぜビルメンフェアに?

 街で見かける電気工事ですが、工事が終わると必ず電流値等の測定を行って、正常であることを記録するそうです。

測定記録支援システム
「BLuE(ブルー)」

その方法は、工事現場で測定器によって計測し、用紙に手書きで記録。その後、その記録用紙を事務所等に持ち帰り、パソコンのエクセル表に入力するもの。この入力までの手間を省けないかと同社が開発したのが、測定記録支援システム「BLuE(ブルー)」です。このソフトは、測定器が計測した数値を、無線信号によってパソコンやタブレット端末で表示しているエクセル集計表の該当枠に直接送信し、記録できる画期的なものです。

 ビルメン業においても、さまざまな数値の測定を記録し、報告書を作成して提出する作業がありますが、このビルメンにおける作業にも対応し、本年から一般販売を開始したそうなのです。ビルメンフェアに出展された理由が分かります。これなら手間も省け、記録ミスも限りなく減るのではないでしょうか。今後も幅広く活用されることでしょう。

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