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業務用AI清掃ロボット新型機を10月から販売と同時にモニターも募集

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業務用AI清掃ロボット新型機を10月から販売と同時にモニターも募集

ソフトバンクロボティクス株式会社(本社:東京都港区 代表取締役社長 兼 CEO:冨澤 文秀)は、AI清掃ロボットの新型機「Whiz i(ウィズ アイ)」の販売を10月から開始する。

 

「Whiz」は同社が2019年5月から提供を開始し、2020年6月末に世界販売台数が累計1万台を突破し、販売台数世界シェアNo.1を誇る業務用自律清掃ロボット。

最初に「Whiz」を手押しして清掃エリアのマップデータを作成して記憶させると、あとはスタートボタンを押すだけで記憶した清掃ルートを自律走行。清掃ルート上に人や障害物があればセンサーが検知して回避しながら走行を続けるAI清掃ロボット。

 

2020年6月には「Whiz」で清掃することで床面の新型コロナウイルス量を削減できることを実証した他、薬剤を組み合わせて壁やドアノブなどを消毒するオプションの提供を開始するなど、新型コロナウイルス感染拡大リスク削減に貢献する取り組みも進めている。

 

その新型機となる「Whiz i」は、①基本性能アップ(従来モデルと比較して吸塵率が最大1.6倍に向上)による「清掃能力向上」 ②ルート作成(複数のルートを連続して清掃することが可能)の簡易化やタイマー機能(清掃開始の時刻指定、自動稼働が可能)の追加による「かんたん運用」 ③床の汚染度を測定するダストセンサー搭載(2020年10月時点では未搭載。現在開発中で、将来的にOSをアップデートすることでご使用できる予定)による「清潔度見える化」など、3つの点で大きく進化している。

 

新時代の施設清掃を提案するとともに、清掃員不足、高齢化などの課題解決をサポートしていくという同社では、「Whiz i」の提供開始に伴い、法人を対象に「Whiz i」を希望の施設の清掃に最大1週間無料で貸し出す「Whiz i モニターキャンペーン」を実施。8月26日からモニター受付を行っており、10月から提供を開始する。

 

※Whiz i モニターキャンペーン申し込み

https://www.softbankrobotics.com/jp/event/whizi-monitor/

 

※主な仕様(予定)

本体サイズ(ハンドル収納時):(幅)約470mm×(全長)約480mm×(全高)約661mm

本体重量(リチウムイオンバッテリー内蔵):約34kg

清掃能力:約500㎡/時間

連続稼働時間:約3.6時間(ノーマルモード)約1.8時間(パワーモード)

充電時間:約5時間

 

  • 料金

3年契約モデル:月額39,000円

5年契約モデル:月額36,000円

いずれも参考価格(税抜)料金は予告なしに変わることがあります。

 

※Whiz i 詳細

https://www.softbankrobotics.com/jp/product/whiz/

 

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