セキュリティ

【警備業関係用語】6月③ 安全地帯・団結権・将棋倒し・カラーボール

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警備業関係用語

~今さら聞けない、覚えておきたい警備業関係用語~

各業界には業界特有の用語などがあり、警備業にもたくさんの用語があふれています。普段、何気なく使っている用語の意味を改めて確認してみませんか?
朝礼などでみなさんで確認するのもおすすめです。

1回につき4語の掲載で平日更新予定となります。


 

安全地帯(あんぜんちたい)

路面電車に乗降する若しくは横断している歩行者の安全を図るため道路に設けられた島状の施設又は道路標識及び道路標示によって、安全地帯であることが表示されている道路部分のこと(道路交通法第2条第1項第6号)。


 

団結権(だんけつけん)

労働者が、労働条件の維持・改善その他経済的地位の向上を図り、使用者と対等な立場に立つために団体を結成し、これに加入する権利のこと。憲法の保障する労働基本権の1つ(日本国憲法第28条)。


 

将棋倒し(しょうぎだおし)

将棋の駒を少しずつ間隔を置いて1列に並べ立て、一端の駒を押せば次々に全ての駒が倒れること。転じて、一端が崩れるに従って、全体が崩れ倒れること。


 

カラーボール(からーぼーる)

ボール状のポリスチレン容器内に水性ペンキ(黄・赤色等)が入っているもので、逃走しようとする犯人等の衣服や車に投げつけて、水性ペンキを付着させ、印をつけるためのもののこと。


 

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