【警備業関係用語】5月① ハインリッヒの法則・労働災害・業務災害・通勤災害
~今さら聞けない、覚えておきたい警備業関係用語~
各業界には業界特有の用語などがあり、警備業にもたくさんの用語があふれています。普段、何気なく使っている用語の意味を改めて確認してみませんか?
朝礼などでみなさんで確認するのもおすすめです。
1回につき4語の掲載で平日更新予定となります。
ハインリッヒの法則(はいんりっひのほうそく)
労災事故の統計的法則の1つのこと。重大な事故が発生する背景には、必ず軽傷の事故が蓄積されており、さらに、その軽傷事故の背景にも事故に至らない多くの危険な状態が存在するという法則のこと。
労働災害(ろうどうさいがい)
労働者が業務や通勤が原因で傷病を負ったり、障害や死亡に至ったりすること。業務が原因で負った傷病を「業務災害」、通勤時に負った傷病を「通勤災害」という。労災。
業務災害(ぎょうむさいがい)
業務従事中に受けた災害のこと。
通勤災害(つうきんさいがい)
通勤途上で受けた災害のこと。