セキュリティ

【警備業関係用語】4月① ボ-ディング・ブリッジ、過料、起爆剤、防災機器

セキュリティ警備業
警備業関係用語

~今さら聞けない、覚えておきたい警備業関係用語~

各業界には業界特有の用語などがあり、警備業にもたくさんの用語があふれています。普段、何気なく使っている用語の意味を改めて確認してみませんか?
朝礼などでみなさんで確認するのもおすすめです。

1回につき4語の掲載で平日更新予定となります。


 

ボ-ディング・ブリッジ(ぼーでぃんぐ・ぶりっじ)

大型・中型航空機とタ-ミナルビルとの間を接続し、旅客の乗降を円滑にするための装置のこと。ボ-ディング・ブリッジを使用しない場合は、タラップ(航空機の乗り降りのために使用する階段。)を使用して乗降する。


 

過料(かりょう)

金銭罰の一種であるが、刑罰としての罰金や科料と違い、一種の行政処分のこと。刑罰ではないので刑法総則の規定の適用はない。


 

起爆剤(きばくざい)

爆発を誘起するのに用いる火薬のこと。わずかな衝撃などで発火するので、爆破薬(爆破に用いる火薬)、炸薬(砲弾、爆弾、魚雷などに装填し、発射してから爆発させる火薬)などの点火に用いる。


 

防災機器(ぼうさいきき)

自動火災報知設備、漏電警報設備、水槽異常警報装置、その他の各種の防災用警報装置や火災感知器用スポットを使用し、施設内での災害につながる異常を感知する機器のこと。


 

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