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【警備業関係用語】3月㉒ 誘導路・不定期刑・火薬類・NO状態

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警備業関係用語

~今さら聞けない、覚えておきたい警備業関係用語~

各業界には業界特有の用語などがあり、警備業にもたくさんの用語があふれています。普段、何気なく使っている用語の意味を改めて確認してみませんか?
朝礼などでみなさんで確認するのもおすすめです。

1回につき4語の掲載で平日更新予定となります。


 

誘導路(ゆうどうろ)

航空機が駐機場(エプロン)と滑走路との間を移動するために設けられた通路のこと。


 

不定期刑(ふていきけい)

刑期を確定しないで宣告する自由刑のこと。自由刑を法律で定める場合、期間については一定の幅を設け、刑の宣告はその幅の範囲内で期間を定めて行うのが通例である。これを定期刑というが、不定期刑は宣告においても期間を確定せず、行刑の段階において、矯正目的の達成との兼ね合いで期間を決定するのである。教育刑論の立場から主張されたもので、罪刑法定主義の理念からすれば、その採用については限界がある。不定期刑には、刑期を全く定めない絶対的不定期刑と、刑の短期と長期を定める相対的不定期刑がある。


 

火薬類(かやくるい)

酸素の供給がなくても、急激な化学反応を起こして高温・高圧のガスを発生して極めて大きなエネルギーを放出する物質又はその混合物のこと。


 

NO状態(RAM)(えぬおーじょうたい)

警戒状態において、接点が「開」の状態にあるシステム構成のこと。


 

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