【警備業関係用語】2月⑮ 移報・遺失物等横領・シーベルト (Sv)・ソフトウエア

警備業関係用語

~今さら聞けない、覚えておきたい警備業関係用語~

各業界には業界特有の用語などがあり、警備業にもたくさんの用語があふれています。普段、何気なく使っている用語の意味を改めて確認してみませんか?
朝礼などでみなさんで確認するのもおすすめです。

1回につき4語の掲載で平日更新予定となります。


 

移報(いほう)

警報発生時に警報制御盤から、外部機器等に接点信号を出力すること又はその信号のこと。


 

遺失物等横領(いしつぶつとうおうりょう)

遺失物、漂流物その他占有を離れた他人の物を窃取する行為のこと。(刑法第254条)


 

シーベルト (Sv)(しーべると)

放射線が実際に人体や生物に与える影響を表す 「線量当量」 の単位のこと。 線量当量は、 吸収線量が同じでも放射線の種類、 性質 (エネルギー) によって人体に与える影響に差が出てくることを加味したもので、 人体に与える影響の程度を示すものである。 すべての形の被ばくを全身被ばくに換算した線量を実効線量当量という。 人は、 自然に存在する放射性物質からの放射線や宇宙線などの自然放射線を受けているが、 この量は年間1人当たり1ミリシーベルト程度である。


 

ソフトウエア(そふとうえあ)

コンピュータが理解できる方法で表現された処理手順のこと。プログラムとほぼ同義語だが
プログラムは一定の処理手順というニュアンスが強く、ソフトウェアという言い方はコンピュータ本体などのハードウェアと対比させて使うことが多い。


 

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