セキュリティ

【警備業関係用語】2月⑪ 予防巡回・業務妨害・ベータ(β)線・自動通報機

セキュリティ警備業
警備業関係用語

~今さら聞けない、覚えておきたい警備業関係用語~

各業界には業界特有の用語などがあり、警備業にもたくさんの用語があふれています。普段、何気なく使っている用語の意味を改めて確認してみませんか?
朝礼などでみなさんで確認するのもおすすめです。

1回につき4語の掲載で平日更新予定となります。


 

予防巡回(よぼうじゅんかい)

常駐の警備員が行う巡回のことで、一種の公開の巡回である。お客様の操業時間中に巡回を行い、守られている人たちに安心感を与え、同時に人々の心の中に注意すべき規制や秩序を思い出させ、さらに、潜在的な違法行為を予防し、過ちを犯そうとする人々を抑止する。


 

業務妨害(ぎょうむぼうがい)

虚偽の風説を流布し、又は偽計を用い、あるいは威力を用いて人の業務を妨害すること。「威力」とは、人の自由意思を制圧するに足りる勢力をいい、現実に自由意思が制圧される必要はない。(刑法第234条 威力業務妨害罪)


 

ベータ(β)線(べーたせん)

電子で、その質量がアルファ線の約7,000分の1であり、物質との相互作用はアルファ線に比べてはるかに小さい。したがって、その透過力はかなり大きくなり、空気中で数10センチメートルないし数メートル進むことができるが、アルミニウムやプラスチックの板なら数ミリメートルないし1センチメートル程度の厚みがあればほぼ停止させることができる。


 

自動通報機(じどうつうほうき)

電話回線を利用して、音声によって警報信号を自動的に伝送するもののこと。


 

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