セキュリティ

【警備業関係用語】12月⑨ 拘束時間・防刃チョッキ・血友病・画像センサー

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警備業関係用語

~今さら聞けない、覚えておきたい警備業関係用語~

各業界には業界特有の用語などがあり、警備業にもたくさんの用語があふれています。普段、何気なく使っている用語の意味を改めて確認してみませんか?
朝礼などでみなさんで確認するのもおすすめです。

1回につき4語の掲載で平日更新予定となります。


 

拘束時間(こうそくじかん)

働く者が拘束される時間のこと。休憩時間を含めた労働時間。これに対し、一定の勤務時間のうち、休憩時間などを除いた実際に働く時間を実働時間という。


 

防刃チョッキ(ぼうじんちょっき)

刃物から胸や腹部を保護するよう、鋼板や特殊な合成繊維でつくられた胴着のこと。


 

血友病(けつゆうびょう)

血液凝固因子(血液が固まるのに関与する物質)の欠乏のため出血しやすく、しかも止血の困難な疾患。伴性劣性遺伝で、母方から遺伝し、男性に発現。血乏因子を血液製剤で補うことにより症状を防ぎ得る。血液製剤を投与する注射針を持っている患者もいるので、手荷物検査等においてその取り扱いに注意するとともに、プライバシー保護には特段の配慮が必要である。


 

画像センサー(がぞうせんさー)

監視カメラで捉えた警戒域の画像をデジタル信号に変換し、警戒域内の対象物の大きさや色彩、個数、位置などの特徴を解析し、設定された基準をもとに判定結果を出力するもの。


 

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