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【警備業関係用語】11月⑫ 警備契約書・役員・パック・ストラップ法・防犯信号

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警備業関係用語

~今さら聞けない、覚えておきたい警備業関係用語~

各業界には業界特有の用語などがあり、警備業にもたくさんの用語があふれています。普段、何気なく使っている用語の意味を改めて確認してみませんか?
朝礼などでみなさんで確認するのもおすすめです。

1回につき4語の掲載で平日更新予定となります。


 

警備契約書(けいびけいやくしょ)

契約当事者の合意事項が後に両者間で紛争が生じないようあらかじめ契約先と警備業者との間で合意事項を詳細に定めておく必要があるので、それを書面にしたものが「警備契約書」という。なお、契約名称については、「警備保障契約」、「機械警備契約」、「保安警備契約」といったように警備業務の種別によっても、使い分けることもある。


 

役員(やくいん)

業務を執行する社員、取締役、執行役員又はこれらに準ずる者(監査役、協同組合や社団法人等の理事及び監事等)のこと。なお、「業務を執行する役員」とは、会社法第590条に規定する持分会社の業務を執行する社員のことであり、「執行役員」とは、同第2条第12号に規定する委員会設置会社に置かれ、その業務執行等を行う者のこと。


 

パック・ストラップ法(ぱっく・すとらっぷほう)

一人で意識のない傷病者を運ぶ方法のこと。


 

防犯信号(ぼうはんしんごう)

様々な信号のうち、防犯(侵入、破壊等)に関する信号のこと。


 

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