【警備業関係用語】⑦ 空港保安警備業務・刑の種類・気道・カード交換方式
~今さら聞けない、覚えておきたい警備業関係用語~
各業界には業界特有の用語などがあり、警備業にもたくさんの用語があふれています。普段、何気なく使っている用語の意味を改めて確認してみませんか?
朝礼などでみなさんで確認するのもおすすめです。
1回につき4語の掲載で平日更新予定となります。
空港保安警備業務(くうこうほあんけいびぎょうむ)
空港法に掲げる空港、同法に規定する地方管理空港その他飛行場において、航空機の強取等の事故の発生を警戒し、防止する業務であって、航空機に持ち込まれる物件の検査に係るものに限られた業務のこと。つまり、搭乗前の旅客や乗務員等に対する手荷物検査やボディーチェック、受託手荷物検査等のことである。
刑の種類(けいのしゅるい)
死刑(生命刑)、懲役(自由刑)、禁錮(自由刑)、罰金(財産刑)、拘留(自由刑)、及び科料(財産刑)を主刑とし、没収(財産刑)を付加刑とする刑の種類のこと。(刑法第9条 刑の種類)
気道(きどう)
呼吸するときの空気の通りみちのこと。鼻孔、鼻腔、咽頭、喉頭、気管及び気管支の各部分からなる。
カード交換方式(かーどこうかんほうしき)
施設等への出入りの際に、特殊パスや磁気カード等を使用して行う出入管理の一つの方式のこと。