機能が拡充されたセコムの法人向けシステムセキュリティ
![機能が拡充されたセコムの法人向けシステムセキュリティ](https://s-news.jp/wp-content/uploads/2021/03/secom-141x141.jpg)
![](https://s-news.jp/wp-content/uploads/2021/03/システムセキュリティ「AZ」の操作表示器.jpg)
操作表示器
セコム株式会社(本社:東京都渋谷区、代表取締役社長:尾関一郎)のシステムセキュリティ「AZ(エーゼット)」は、防犯や防災等のリスク管理から従業員の就業管理等により事業効率化までをオールインワンで提供。専用のスマートフォンアプリを使って外出先からもセキュリティ状態の確認や操作ができる等、多彩な機能が特徴で、2019年9月に発売されて以来、法人向けの主力サービスとなっている。今年の3月15日には、その機能を拡充させたサービスの提供を開始した。
![](https://s-news.jp/wp-content/uploads/2021/03/スマートフォンでの映像確認機能.jpg)
映像確認機能
今回の機能拡充のポイントは2つ。ひとつめは、利便性を高めるためにIPカメラの映像をクラウドプラットフォームで管理する「セコム画像クラウドサービス」との連携機能を追加したこと。これにより、これまで「AZ」に接続可能だった画像センサー、センサーライトカメラだけでなく、様々なIPカメラでライブ映像、警備のセット・解除時やセンサー検知時の記録映像を、高解像度で確認できるようになった。映像を把握したい場所や範囲に応じて設置できるカメラ(同社指定機種)の選択肢も格段に広がるという。
![](https://s-news.jp/wp-content/uploads/2021/03/「セコム画像クラウドサービス」と連携して高解像度の映像で確認できるようになった.jpg)
2つ目は通知機能の拡充。警備セット忘れ防止のために予め設定した警備セット予定時刻前に通知する機能や、従業員の居残りや未開店等の把握のために、予め設定した時刻に警戒状態を通知する機能等を追加したことで、より確実なセキュリティ運用を行えるようになった。
![](https://s-news.jp/wp-content/uploads/2021/03/より確実なセキュリティ運用が行えるように通知機能を拡充.jpg)
(藤原 広栄)