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危機管理産業展(RISCON TOKYO)2020、10月21日から開催

危機管理産業展(RISCON TOKYO)2020

国内最大級の危機管理をテーマにした展示会「危機管理産業展(RISCON TOKYO)2020」が10月21日から23日の3日間開催される。

 
「危機管理産業展(RISCON TOKYO)2020」は、新型コロナウイルス感染拡大に伴い多くの展示会が中止や延期となる中、開催が危ぶまれていたが、政府・東京都・会場等のガイドラインに沿って徹底した感染症対策の実施のもと、今年も開催されることとなった。

RISCON TOKYO 事務局のご担当者に話しを伺いました。

新型コロナ感染症の対策としては、政府・東京都・会場等のガイドラインに沿った対応(マスク着用のお願い、サーモグラフィー等による検温の実施、会場内の換気、消毒液の設置等)を基本に、会場内での3密を防ぐため、ご参加頂く皆さま全員に完全事前登録をお願いしています。事前に名刺代わりとなる来場者証(QRコード)を発行することで、登録所やセミナー会場での混雑防止、出展者との非接触商談を推進します。

また、全員の入退場をチェックすることで混雑状況をリアルタイムに把握することができますので、ソーシャルディスタンスが保てないと判断した場合は入場制限も実施することも可能です。

さらに、公式Webサイト上でのオンラインマッチングを推奨します。来場者側が事前に課題や探している製品などを登録することにより、出展企業の中から提案を受け取ることができます。事前に商談やアポイントができるので来場時にスムーズに行動でき、効率よく短時間で多くの出展者とのマッチングが可能です。どうしてもご来場できない方もオンラインマッチングのみのご参加も可能です。開催が終わった後一カ月間も利用可能となりますので是非、利用していただきたいとのことです。また、出展者の協力により感染症対策を強化。主催者と出展者が一体となって安心・安全な展示会の開催に向けて準備を進めています。

 

事務局から警備業・ビルメンテナンス業に携わる方々へ、

 
危機管理の総合トレードショーとして、危機管理の最先端の技術の展示のほかにも、セミナーや企画展示などにも注目が集まりそうです。

今年の開催テーマとして、「感染症対策」、「避難所運営・資機材」、「ソフトターゲット」の3つを掲げています。昨今の状況を鑑みるとそれぞれが独立した問題ではなく、異常気象などによる災害時の避難所での感染症対策や学校や公共機関などでの感染症対策など課題は複雑に絡み合っています。そういった課題に対する答えや糸口となる出展も多くあり、どれも関連が深い内容となっています。さらに、えっ、と思うような企業様の出展もあります。

また、併設の「SEECATテロ対策装備展」も同時開催となります。治安関係者、国・自治体、重要インフラ事業者などを来場対象としたテロ対策関係者限定のクローズドショーとなり警備業の方々も対象となっています。こちらは来場に事前審査が必要となり事前申請が必要となります。

新型コロナと向き合いながらの開催となりますが、業界の方々へ寄与できる事は多くあると考えています。皆様のご来場をお待ちしております。

開催会場は、東京ビックサイト青海展示棟(開催時間10:00~17:00)

《お問い合わせ》

RISCON TOKYO事務局
〒100-0013 東京都千代田区霞が関1-4-2 大同生命霞が関ビル4階アテックス(株)内
TEL:03-3503-7641 FAX:03-3503-7620

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