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住民の防災意識を高め、災害から守る自治体向け防災アプリ

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住民の防災意識を高め、災害から守る自治体向け防災アプリ

東京都中小企業振興公社ブースの一画にあった株式会社エムアイメイズ(住所:東京都新宿区、代表取締役:西澤堅)は、自治体向けのオーダーメイド防災アプリ「Hibi-Sona」を開発。このアプリは、災害に日々(Hibi)備える(Sona)を意味し、住民の防災意識の把握やコミュニケーションツールとして役立ててもらいたいという思いがこめられています。

自治体向け防災アプリ

防災マップは、避難場所や身の回りの危険なエリアを表示。自治体では公開されていない情報を追加したり、他の住民が追加した情報をマイマップに登録することも可能。追加されたデータは自治体と共有され、住民たちで防災マップを作成することによって、地域の防災意識を向上させることもできます。
マップはオフラインでも表示可能なので、インフラが絶たれた際でも見ることができます。
また、災害発生時に避難場所周辺にいる人の持病の件数の把握もでき、薬等の救援物資の配分を検討するのにも活用できるとのこと。
他にも、防災に関する情報のプッシュ通知、家族・会社・町内会などのグループでコミュニティを作成して、安否確認や情報共有を行うことも可能です。

現在、都内では渋谷区に防災アプリとして提供されています。

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