【警備業関係用語】9月⑭ 基地局・PL法・贈与・感度
~今さら聞けない、覚えておきたい警備業関係用語~
各業界には業界特有の用語などがあり、警備業にもたくさんの用語があふれています。普段、何気なく使っている用語の意味を改めて確認してみませんか?
朝礼などでみなさんで確認するのもおすすめです。
1回につき4語の掲載で平日更新予定となります。
基地局(きちきょく)
事業所等に設置して、陸上移動局と通信を行う無線局のこと。また、機械警備業務では、警報信号を通信回線を介して集中的に監視する場所のこと。警備業法第40条においては、機械警備業務に係る受信装置を設置する施設と定めている。
PL法(ぴーえるほう)
「製造物責任者法」の通称のこと。製造物責任について定め、消費者(被害者)の保護を図るための法律である。
贈与(ぞうよ)
金品を人に贈ること。当事者の一方が自己の財産を無償で相手方に与える意思を表示し、相手方が承諾することによって成立する契約。「贈与税」とは、個人からの贈与によって取得した財産に課される国税のこと。
感度(かんど)
他からの刺激に感じる度合いのこと。程度。受信機・測定器などが、電波・電流などを感じる度合いのこと。写真フィルム等の感光材料が光に反応する度合いのこと。数値で表し、制定機関によって、現在多く使用されるISO(イソ)感度や、ASA(アサ)感度・JIS(ジス)感度などがある。