【警備業関係用語】6月⑯ 情報広報・遺失者・非犯罪死体・ハイドロプレーニング現象
~今さら聞けない、覚えておきたい警備業関係用語~
各業界には業界特有の用語などがあり、警備業にもたくさんの用語があふれています。普段、何気なく使っている用語の意味を改めて確認してみませんか?
朝礼などでみなさんで確認するのもおすすめです。
1回につき4語の掲載で平日更新予定となります。
情報広報(じょうほうこうほう)
群集が必要としている情報を事前に提供し、群集の心理的不満で起こる興奮や焦燥感といった感情を鎮めるために行う広報のこと。
遺失者(いしつしゃ)
物権が遺失される直前にそれを占有していた者のこと。
非犯罪死体(ひはんざいしたい)
路上での行き倒れや自宅、ホテル等で死亡している場合等で、死因が病死や自殺等で犯罪によるものではない死体のこと。
ハイドロプレーニング現象(はいどろぷれーにんぐげんしょう)
自動車が水のたまった道路を高速で走行すると、タイヤに水膜ができて、路面から浮いたような状態となり、ブレーキなどが効かなくなる現象のこと。