【警備業関係用語】4月⑳ 原動機付自転車・誰何・爆薬模擬物・コーンバー
~今さら聞けない、覚えておきたい警備業関係用語~
各業界には業界特有の用語などがあり、警備業にもたくさんの用語があふれています。普段、何気なく使っている用語の意味を改めて確認してみませんか?
朝礼などでみなさんで確認するのもおすすめです。
1回につき4語の掲載で平日更新予定となります。
原動機付自転車(げんどうきつきじてんしゃ)
エンジンの排気量50cc以下の小型のオートバイのこと。原付き。
誰何(すいか)
声をかけて、誰かと名を問いただすこと。呼びとがめること。
爆薬模擬物(ばくやくもぎぶつ)
爆発物探知装置の性能チェックのために、非爆発性物質で同じような性状、元素組成にしたものや、爆薬成分を含み爆発性をなくしたもののこと。
コーンバー(こーんばー)
工事現場や駐車場などで場所を区別するために使用するポールのことで、保安用資機材の1つである。両端にある吊り輪部分をセフティコーンの頭にセットして使用する。夜間に発光するLEDタイプのコーンバーや、巻き取りテープ式のコーンバーテープなどもある。