【警備業関係用語】2月⑤ 外周巡回・住居侵入・普通火災・火災受信機

~今さら聞けない、覚えておきたい警備業関係用語~
各業界には業界特有の用語などがあり、警備業にもたくさんの用語があふれています。普段、何気なく使っている用語の意味を改めて確認してみませんか?
朝礼などでみなさんで確認するのもおすすめです。
1回につき4語の掲載で平日更新予定となります。
外周巡回(がいしゅうじゅんかい)
施設等の外部(屋外)に限定された巡回のこと。
住居侵入(じゅうきょしんにゅう)
正当な理由がないのに、人の住居若しくは人の看守する邸宅、建造物若しくは艦船に侵入し、又は要求を受けたにもかかわらずこれらの場所から退去しないこと。(刑法第130条)
普通火災(ふつうかさい)
木材、紙、繊維などが燃える火災のこと。A火災ともいう。
火災受信機(かさいじゅしんき)
自動火災報知設備の受信機のこと。建物の各所に設置された火災感知器(熱感知器、煙感知器)が火災を捉えると、その発生場所や火災発生をランプやベルで表示する装置のこと。