【警備業関係用語】2月① 複数巡回・窃盗・バックドラフト現象・消火栓
~今さら聞けない、覚えておきたい警備業関係用語~
各業界には業界特有の用語などがあり、警備業にもたくさんの用語があふれています。普段、何気なく使っている用語の意味を改めて確認してみませんか?
朝礼などでみなさんで確認するのもおすすめです。
1回につき4語の掲載で平日更新予定となります。
複数巡回(ふくすうじゅんかい)
1名が単独で行う巡回のこと。
窃盗(せっとう)
他人の意思に反してその占有を侵害して財物を取り去る行為のこと。「財物」とは、有体物に限らず、管理可能性を有するものを含む。また、窃盗罪が成立するためには、「不法領得の意思」という要素が必要となる。(刑法第235条)
バックドラフト現象(ばっくどらふとげんしょう)
逆気流現象のこと。火災によって室内の酸素が欠乏した状態でドアを開けたり、窓を割ったりすると、大量の酸素が一気に流れ込み、爆発的な炎を生じる現象のこと。
消火栓(しょうかせん)
消火用に設けられた水道の給水栓のこと。屋内用と屋外用とがあり、また、屋内用には、1号消火栓と2号消火栓とがある。