【警備業関係用語】1月③ 警戒線・罪刑法定主義・災害・初期消火
~今さら聞けない、覚えておきたい警備業関係用語~
各業界には業界特有の用語などがあり、警備業にもたくさんの用語があふれています。普段、何気なく使っている用語の意味を改めて確認してみませんか?
朝礼などでみなさんで確認するのもおすすめです。
1回につき4語の掲載で平日更新予定となります。
警戒線(けいかいせん)
警戒区域と非警戒区域との境界又は基本警戒線及び細分化警戒線の通称のこと。
罪刑法定主義(ざいけいほうていしゅぎ)
いかなる行為が犯罪となるか、それにいかなる刑罰が科せられるかは既定の法律によってのみ定められるとする主義のこと。刑罰権の恣意的な行使を防ぐ人権保障の表れで、近代自由主義刑法の基本原則。
災害(さいがい)
地震・台風などの自然現象や事故・火事・伝染病などによって受けると思われる災い及びそれによる被害のこと。
初期消火(しょきしょうか)
火災の初期段階で消火すること。