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「老後の不安に関する意識調査」で浮き彫りにされた高齢化社会の課題

「老後の不安に関する意識調査」で浮き彫りにされた高齢化社会の課題

セコム株式会社(本社:東京都渋谷区、社長:尾関一郎)は、9月21日の「敬老の日」を前に20代以上の男女(20-29歳、30-39歳、40-49歳、50-59歳、60歳以上/男女各50名の計500名)を対象に、「老後の不安に関する意識調査」を実施。8割以上が「老後の不安を感じる」と回答するなど、超高齢化が進む日本における老後の生活や社会に関する不安が浮き彫りにされた。

調査結果の概要

老後について不安を感じる、または感じたことがあるか。

 

8割以上が「老後の不安を感じる」と回答。性年代別でみると、特に女性50代が9割と、最も不安を抱えていることがわかった。

 

老後について、どのようなことに不安を感じる、または不安を感じたか。また、最も不安を感じる、または不安を感じたのはどのようなことか。

老後の不安の理由は2年連続で1位「病気・ケガ」2位「経済的な負担」3位「介護」となった。複数回答により、不安を感じていることは「病気やケガなどの健康不安」が1位だが、最も不安を感じることの回答は「経済的な負担に関する不安(48.2%)」がトップ。

 

健康の維持や老後に備え、何か具体的な対策をしているか。

 

 

半数以上が老後に備えた対策をしていないと回答。その理由は「具体的にどのような対策をすればよいか分からないから」が約6割で、昨年に引き続き1位に。

 

健康を維持するため、または老後に備え、具体的にどのような対策をしているか。

 

「貯蓄する(61.5%)」が昨年の54.2%から大幅に増えて1位に。経済的な不安に対する意識の高さが見て取れる。

 

自分自身の認知症について不安を感じる、または感じたことがあるか。

家族(両親や配偶者等)について不安を感じる、または感じたことがある。

 

 

家族や配偶者の認知症に対する不安は56.0%と、自分(48.2%)を上回る結果に。自分より家族の心配が大きいことがわかった。

もし認知症になった場合は、自分、家族ともに半数以上が「病院に通い、認知症の進行を遅らせる」と回答。

 

内閣府の「令和2年版高齢社会白書」よると、65歳以上の人口は、3,589万人と昨年より増加し、総人口に占める割合が28.4%になったことが判明。日本人の寿命が伸び、高齢化が進むことによって、働き手・社会の担い手不足、介護・健康問題、老後資金・年金の問題など、様々な問題が深刻化している。これからの超高齢化社会にどう向き合い、対応していくべきか、警備業、ビルメンテナンス業においても大きな課題のひとつだ。

 

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