栗生俊一長官と三浦正充警視総監が勇退された。

栗生俊一長官と三浦正充警視総監が勇退された。

1月17日付けで、栗生俊一長官と三浦正充警視総監が勇退され、後任には、第28代長官に松本光弘警視庁次長が、そして第96代警視総監には、斉藤実警視庁副総監が就任される人事が14日発表された。

後任人事として、次長には、中村格官房長が就任される。長官に就任される松本氏は、警備局長など警備・公安部門の主要ポストを歴任されており、福島県警本部長時代には、東日本大地震を経験され、人命救助等を指揮された経験を持つ。また、警視総監に就任される斉藤氏は、警備部門が長く警視庁の第7機動隊、警備部長を歴任され、東京オリンピック・パラリンピックには、官房審議官として警備・交通規制などに携わってこられた方である。

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