セキュリティ

熱中症の時期到来・要注意

熱中症の時期到来・要注意

5月から9月は熱中症に注意が必要である。5月から9月の間の熱中症による救急搬送者数は、2018年には9万5137人、2019年には7万1317人となっている。

例年5月から熱中症による救急搬送者が増えるので注意が必要だが、今年の5月は例年より気温が低くかった。しかし、24日から夏並みの気温になるので、本格的な熱中症対策が必要である。

今年は、新型コロナウイルスの感染拡大によって、行動の自粛が運動量の減少をもたらし、汗をかく機会が失われている子どもや高齢者は少なくない。

専門家は、新型コロナウイルス感染予防のため、春季に多くの人が外出自粛をしていたことから、汗をかいていないことや運動をしていない傾向にあることが、暑熱馴化(身体の機能が暑さに慣れて、汗をかいて体温を下げる等の対処ができること)ができていなく、筋肉量が減っている傾向があるという。筋肉は身体に水分を貯めるもっとも大きな臓器なので、筋肉量が少ないということは保持できる水分量が少ないということにつながり、脱水になりやすいという。

さらに、感染防止のため、マスクを着けて過ごすことが多い中、特に注意すべきは、マスクにより体内に熱がこもりやすくなることと、マスクを外してはいけないという思いから、気づかないうちに水分補給を避けてしまい脱水の一因になり得るという。

熱中症対策は、日常的に適度な運動を行い、適切な食事と十分な睡眠をとること。

①水分をこまめのとる、

②塩分を程よくとる、

③睡眠をしっかりとる、

④日ざしを避ける、

⑤室内は涼しくするなどを心掛ける。

そして、カフェインには利尿作用があるので、なるべくカフェインの入っていない麦茶・真水などで水分を補給し、高齢者の場合でトイレに頻繁にいかねばならないことを気にして水分摂取を避けてしまう人もいるようであるが、そういった場合は、無理をしてたくさんのお茶を飲むより、経口補水液(OS1)をコップ1杯飲むのが効果的だそうだ(経口補水液;食塩とブドウ糖を混合して、適切な濃度で水に溶かしたもの。)。

※ 経口補水液は高血圧など、塩分を制限しなくてはならない人は注意が必要。医師・薬剤師に相談して飲むようにすること。

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