セキュリティ

松山空港でテロ等を想定した不法侵入者対応訓練実施

松山空港でテロ等を想定した不法侵入者対応訓練実施

9月28日、愛媛県・松山空港で、テロ等を想定した不法侵入者への対応訓練が行われた。 男が空港のフェンスをよじ登り制限区域内に侵入したことを想定して行われた訓練には、警察や空港の警備会社など33の機関から45人が参加した。
不法侵入した男は、鍵がささったまま停車していた空港の業務用車両に乗り込み、滑走路の方へ逃走する。この訓練は、空港でのテロや不審者の侵入に備えて、関係機関の連携強化を図ろうと毎年行われている。
この後、通報で駆け付けたパトカーや空港の警備車両が男の車を囲い込んで停止させ、車を降りて刃物を振り回す男を警察官が取り押さえた。
松山空港によると過去に制限区域内へ不法侵入された事案はないというが、空港事務所は日頃から安全管理を徹底し、利用者の安全を守っていきたいとしている。(南海放送)

2001年9月の米国同時多発テロ以降、2005年7月のロンドン同時爆破テロ事件、2006年8月の英国航空機テロ未遂事件、2008年11月ムンバイにおける連続テロ事件、2009年12月の米国航空機爆破未遂事件など、交通機関等を標的としたテロ事件が世界各地で発生。国土交通省でも「安全・安心」は重要課題のひとつとして、交通機関や重要施設等におけるテロ対策を実施しており、このような不測の事態を想定した訓練が行われていることで、空港利用者の安心感も高められる。

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