【警備業関係用語】8月⑩ 電離箱式サーベイメーター・立法解釈・監督・ラム(RAM)
~今さら聞けない、覚えておきたい警備業関係用語~
各業界には業界特有の用語などがあり、警備業にもたくさんの用語があふれています。普段、何気なく使っている用語の意味を改めて確認してみませんか?
朝礼などでみなさんで確認するのもおすすめです。
1回につき4語の掲載で平日更新予定となります。
電離箱式サーベイメーター(でんりばこしきさーべいめーたー)
ガンマ(γ)線、エックス(X)線の線量率の検出をする測定器のこと。
立法解釈(りっぽうかいしゃく)
立法機関が行う法の解釈のことで、法定解釈・法規解釈ともいう。同じ法の中で解釈を示す場合もあり(例えば刑法第7条)、既存の法の疑義を解決するため新たな法を制定する場合もある。いずれもそれ自身法であるから、その点で本来の法の解釈とは異なる。最近の立法は、法規の明確と安定を期するため解釈規定を設けることが多い。
監督(かんとく)
取り締まったり、指図をしたりすること。また、その人や機関のこと。法律で、人又は機関の行為が、その守るべき義務に違反していないか、その目的達成のために適当か否かを監視し、必要なときには指示・命令などを出すこと。
ラム(RAM)(らむ)
Random Access Memoryの略で、読み書きができるメモリの総称のこと。RAMには、データを自由に書き込んだり読み込んだりすることができるため、内容が常に更新されるようなデータの保存用に使用されている。