【警備業関係用語】7月⑦ 一般情報・行政行為・自衛消防隊・安全確認車

~今さら聞けない、覚えておきたい警備業関係用語~
各業界には業界特有の用語などがあり、警備業にもたくさんの用語があふれています。普段、何気なく使っている用語の意味を改めて確認してみませんか?
朝礼などでみなさんで確認するのもおすすめです。
1回につき4語の掲載で平日更新予定となります。
一般情報(いっぱんじょうほう)
運搬警備業務や身辺警備業務を行う際に収集する情報の1つで、主として天気、気象、道路、交通等に関する情報のこと。
行政行為(ぎょうせいこうい)
行政庁が法令に基づき、意思の表示又は公権力の行使として外部に対し行う公法上の法行為のこと。
自衛消防隊(じえいしょうぼうたい)
一定規模の事業所、テナントビル、学校等の職員などで組織する消防隊のこと。広報、避難誘導、消火、通報等の役割分担を組織図にして所轄の消防署長に届け出なければならない(消防法施行規則第3条)。
安全確認車(あんぜんかくにんしゃ)
核燃料物質等危険物の運搬に際して、輸送車列から数キロメートルから十数キロメートル先行し、経路の安全確認及び必要な情報の収集、連絡等を行う車両のこと。