セキュリティ

【警備業関係用語】6月⑲ 緊急出動・管守者・法医学・エンジンブレーキ

セキュリティ警備業
警備業関係用語

~今さら聞けない、覚えておきたい警備業関係用語~

各業界には業界特有の用語などがあり、警備業にもたくさんの用語があふれています。普段、何気なく使っている用語の意味を改めて確認してみませんか?
朝礼などでみなさんで確認するのもおすすめです。

1回につき4語の掲載で平日更新予定となります。


 

緊急出動(きんきゅうしゅつどう)

警備業では、警報を受信した基地局からの指令で、警報発生現場に警備員が急行すること及び雑踏警備業務中、事故等が発生して緊急時の待機要員が出動すること。
 

管守者(かんしゅしゃ)

遺失物法による遺失関係者のうち、占有者と委託あるいは使用関係にある者で、当該占有者のために、その船車、建造物等を管守する職務を有する者のこと。なお、施設警備業務に従事する警備員も職務上これに当たる。


 

法医学(ほういがく)

犯罪捜査や司法上で問題となる医学的事項を研究・鑑定する学問で、主として死因・死亡時刻・血液型・親子鑑定・精神鑑定等を扱う。現在では、全ての医学領域に法医学的手法が適応され、「法医歯科学」、「法医中毒学」、「法医人類学」、「法医昆虫学」などの分野が含まれる。また、「法律医学」、「裁判医学」などともいわれる。


 

エンジンブレーキ(えんじんぶれーき)

自動車で、クラッチを切らずにアクセルを閉じたとき、エンジンの圧縮抵抗とエンジン・変速機の機械的摩擦抵抗によってかかる制動のこと。低速ギアになるほど制動力が大きくなり、下り坂道で使用する。


 

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