【警備業関係用語】6月⑥ 駐車・争議行為・群集密度・自動車盗難防止システム

~今さら聞けない、覚えておきたい警備業関係用語~
各業界には業界特有の用語などがあり、警備業にもたくさんの用語があふれています。普段、何気なく使っている用語の意味を改めて確認してみませんか?
朝礼などでみなさんで確認するのもおすすめです。
1回につき4語の掲載で平日更新予定となります。
駐車(ちゅうしゃ)
自動車などを止めておくこと。道路交通法では、車両等が継続的に停止すること又は運転者が車両等を離れて直ちに運転できない状態にあることをいう(道路交通法第2条第1項第18号)。
争議行為(そうぎこうい)
労働関係の当事者が、その主張の貫徹を目的として、あるいはこれに対抗するためになす行為で、業務の正常な運営を阻害すること。労働者側のストライキ・サボタージュ・ボイコット、使用者側のロックアウトなどがある。
群集密度(ぐんしゅうみつど)
1平方メートル当たりに1人から11人(又はそれ以上)になったときの群集の混雑状況、歩行状態(歩行速度)、停止状態を表す密集度のこと。
自動車盗難防止システム(じどうしゃとうなんぼうししすてむ)
自動車の盗難を防ぐ目的で設置されるセンサー、機器類を使った防犯システムのこと。