【警備業関係用語】2月② 徒歩巡回・不法領得・フラッシュオーバー現象・屋内消火栓設備

~今さら聞けない、覚えておきたい警備業関係用語~
各業界には業界特有の用語などがあり、警備業にもたくさんの用語があふれています。普段、何気なく使っている用語の意味を改めて確認してみませんか?
朝礼などでみなさんで確認するのもおすすめです。
1回につき4語の掲載で平日更新予定となります。
徒歩巡回(とほじゅんかい)
徒歩による巡回のこと。
不法領得(ふほうりょうとく)
財産罪の一種のこと。他人の財産的利益を不正(法)に利得すること。
フラッシュオーバー現象(ふらっしゅおーばーげんしょう)
火災が発生した際、火から生じる熱によって、室内にある可燃物が加熱され燃焼しやすい状態になり、部屋全体が急速に延焼拡大する現象のこと。
屋内消火栓設備(おくないしょうかせんせつび)
屋内の壁体などに取り付ける消火栓設備のこと。通常、中期火災の消火を主目的としたもので、人がホース及びノズルの操作によって、水を放射して消火を行う。1号及び2号消火栓がある。