【警備業関係用語】12月⑭ 基本動作・請負・骨髄液運搬容器・侵入者警報システム
~今さら聞けない、覚えておきたい警備業関係用語~
各業界には業界特有の用語などがあり、警備業にもたくさんの用語があふれています。普段、何気なく使っている用語の意味を改めて確認してみませんか?
朝礼などでみなさんで確認するのもおすすめです。
1回につき4語の掲載で平日更新予定となります。
基本動作(きほんどうさ)
一定の端正な行動様式(一定の型・方法)のこと。警備業では、警察、自衛隊、消防の行動様式を基本として、基本の姿勢(「気をつけ」「休めの姿勢」)等を様式化している。
請負(うけおい)
依頼人と日限・報酬等を定めて仕事を引き受けること。
骨髄液運搬容器(こつずいえきうんぱんようき)
移植用骨髄液を入れて運搬するボックスのこと。航空機を利用して運搬するものには、「X線厳禁」のシールが貼付されている。保安検査の際は、その取り扱いに特段の注意が必要である。
侵入者警報システム(しんにゅうしゃけいほうしすてむ)
侵入者を検知するために、侵入可能な箇所に検知器等を設置し、侵入者を感知した場合には、警報を発するようにシステム化した警報設備のこと。