【警備業関係用語】12月⑧ 守衛業務・防弾チョッキ・出血・断線センサー
~今さら聞けない、覚えておきたい警備業関係用語~
各業界には業界特有の用語などがあり、警備業にもたくさんの用語があふれています。普段、何気なく使っている用語の意味を改めて確認してみませんか?
朝礼などでみなさんで確認するのもおすすめです。
1回につき4語の掲載で平日更新予定となります。
守衛業務(しゅえいぎょうむ)
警固すること。特に官庁・会社・学校・病院などの施設の警備に当たることで、自社の従業員等で行う自家警備のこと。
防弾チョッキ(ぼうだんちょっき)
銃弾から胸や腹部を保護するよう、鋼板や特殊な合成繊維でつくられた胴着のこと。
出血(しゅっけつ)
血液が血管から外に出ること。血液が体外に出る外出血と、血液が体内に留まる内出血がある。
断線センサー(だんせんせんさー)
フェンスに張りめぐらされた電線に電流を流しておき、侵入者が電線を切断したとき、電流が断となることを検知するセンサーのこと。また、電線又は同様の金属線を張りめぐらせておき、その線を引っ張るなどの外圧がかかったときにその外圧を検知する方式もある。