【警備業関係用語】12月⑥ 当務・警戒棒・熱傷・シャッターセンサー
~今さら聞けない、覚えておきたい警備業関係用語~
各業界には業界特有の用語などがあり、警備業にもたくさんの用語があふれています。普段、何気なく使っている用語の意味を改めて確認してみませんか?
朝礼などでみなさんで確認するのもおすすめです。
1回につき4語の掲載で平日更新予定となります。
当務(とうむ)
任務・事務に当たること。警備業では、1単位の勤務を1当務という場合がある。
警戒棒(けいかいぼう)
警備員がその業務において携帯する護身用具のこと。警備業務において携帯できる警戒棒は、
その形状が円棒であって、長さが30センチメートルを超え90セン チメートル以下であり、かつ、重量が、警戒棒の長さの区分に応じて定められた重量以下のものに限られている。ただし、携帯に当たっては、都道府県公安委員会に届け出なければならない。
熱傷(ねっしょう)
熱湯などによるやけどのこと。
シャッターセンサー(しゃったーせんさー)
シャッターの開閉により感知して作動する装置のこと。機械式、赤外線式、磁気式があり、機械式はシャッターに触れているツメが動くと作動し、赤外線式と磁気式は、シャッターに反射板や磁気シートを貼り付け、シャッターの開閉によって反射板や磁気シートが移動することで作動する。