【警備業関係用語】11月⑮ 実地踏査・許可・点字・センサー
~今さら聞けない、覚えておきたい警備業関係用語~
各業界には業界特有の用語などがあり、警備業にもたくさんの用語があふれています。普段、何気なく使っている用語の意味を改めて確認してみませんか?
朝礼などでみなさんで確認するのもおすすめです。
1回につき4語の掲載で平日更新予定となります。
実地踏査(じっちとうさ)
現地に赴き調査すること。警備計画書等の作成には欠かせない極めて重要なものである。
許可(きょか)
行政法令によるある行為の一般的禁止を、特定の場合に特定人について解除する行政行為のこと。許可は、通常事実行為を行うことの禁止を解くことが多いが、法律行為の禁止を解除する場合もある。許可制をとる行政法令の目的によって、警察許可(風俗営業の許可等)・統制許可・公企業許可(地方鉄道事業の免許等)・財政許可(たばこ耕作の許可等)などに分かれる。許可の法効果は、当該行政法令によって課せられた不作為義務の消滅、すなわち当該行政法令によって禁止されている行為に関する自由の回復である。
点字(てんじ)
視覚障害者が指先の触覚によって読解する記号文字のこと。紙面等に突起した点を一定の方式で組み合わせて表される。
センサー(せんさー)
人間の感覚に代わり、温度・圧力・磁気・光・ガス・超音波・電磁波などを検知・検出する器具のこと。電気信号に変換するものが多い。