【警備業関係用語】11月⑭ 現地調査・認可・バリアフリー・セキュリティシステム

~今さら聞けない、覚えておきたい警備業関係用語~
各業界には業界特有の用語などがあり、警備業にもたくさんの用語があふれています。普段、何気なく使っている用語の意味を改めて確認してみませんか?
朝礼などでみなさんで確認するのもおすすめです。
1回につき4語の掲載で平日更新予定となります。
現地調査(げんちちょうさ)
その目的に応じて、対象となる土地、建物、地域、周辺等さまざまなことを調べること。
認可(にんか)
第三者の行為を補充してその法律上の効果を完成させる行為のこと。許可の対象とされる行為には、法律上の行為に限定され、認可を受けなければならない行為を、認可を受けずにした場合には、その行為は通常、処罰の対象にはならないが無効となる。実定法上は、「認可」、「許可」、「特許」、「免許」等の語がまちまちに用いられていることがあり、その行政行為としての性質の違いに留意する必要がある。
バリアフリー(ばりあふりー)
道や床の段差をなくしたり、階段の代わりに緩やかな坂道を作ったり、電卓や電話のボタンなどに触れば分かる印をつけたりし、障害者の障害を軽減したり、機能補助設備や機器を設置して利便性を高めることによって、障害者や高齢者の生活の不便、障害を取り除くこと。
セキュリティシステム(せきゅりてぃしすてむ)
人の生命、身体、財産、環境、情報などの安全を守る(防護)ために施す、又は互いに連携して活動する(動作する)一連のシステムのこと。