【警備業関係用語】10月② パーソナル無線・威嚇器・非行少年・呼気吹き込み人工呼吸法

~今さら聞けない、覚えておきたい警備業関係用語~
各業界には業界特有の用語などがあり、警備業にもたくさんの用語があふれています。普段、何気なく使っている用語の意味を改めて確認してみませんか?
朝礼などでみなさんで確認するのもおすすめです。
1回につき4語の掲載で平日更新予定となります。
パーソナル無線(ぱーそなるむせん)
900メガヘルツ帯において、多数の周波数をプールして、多数の利用者が共同利用する無線方式のこと。
威嚇器(いかくき)
異常のあったことをベル、ブザー、サイレンや光等で人に知らせ、侵入者を威嚇するもののこと。
非行少年(ひこうしょうねん)
少年法によって、家庭裁判所の審判に付される少年のこと。罪を犯した少年、14歳未満で刑罰法令に触れる行為をした少年及び犯罪などを犯すおそれのある少年をいう。
呼気吹き込み人工呼吸法(こきふきこみじんこうこきゅうほう)
緊急時の人工呼吸方法として、一般的に使われている方法のことで、①口対口(マウス・ツー・マウス)、②口対鼻(マウス・ツー・ノーズ)、③口対口鼻、④口対マスク、⑤口対気管切開孔、気管瘻(ろう)の方法がある。