【警備業関係用語】1月⑱ 乱線巡回・減刑・燃焼・スプリンクラー
~今さら聞けない、覚えておきたい警備業関係用語~
各業界には業界特有の用語などがあり、警備業にもたくさんの用語があふれています。普段、何気なく使っている用語の意味を改めて確認してみませんか?
朝礼などでみなさんで確認するのもおすすめです。
1回につき4語の掲載で平日更新予定となります。
乱線巡回(らんせんじゅんかい)
巡回経路を指定せず、自由に経路を選択する巡回のこと。
減刑(げんけい)
恩赦の種類の1つで、政令によって罪若しくは刑の種類を定め、その刑を減軽するもの又は刑の言渡しを受けた特定の者に対して、その刑を減軽し、若しくは刑の執行を減軽すること。
燃焼(ねんしょう)
燃えることで、物質が酸素と化合して光や熱を出す現象のこと。広義には、熱や光を伴わない酸化反応や、酸素でなく塩素や弗素(ふっそ)などと反応して光や熱を出す場合にもいう。
スプリンクラー(すぷりんくらー)
建物の天井の部分に散水ヘッドを設けておき、火災が発生したときには、その熱を感知して自動的に散水し、その火災を初期のうちに消火する設備のこと。散水ヘッドの種類によって、閉鎖型と開放型がある。